◆処分に困っていた、「いらないモノ」が10万円になった
随分時間があいてしまいました。
その間にこどもの卒業式、家族旅行、入学式。。。
うれしい、まぶしいけど慌ただしい、春です。
彩浜はとてもちっちゃくてぬいぐるみみたいで、すごくかわいかったです!
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さて、少し前にはじめた#一日一捨。
ペースが落ちて#ときどき一捨 になっていますが、続けています。
いらないものの発掘と処分。気持ちがスッキリします。
捨てるものばかりをツイートするのもなんだかな、と思って、#これいいよ#コレいいよ というのも時々ツイートしはじめました。
画像の最下段の3つは、おすすめしたいお気に入りの愛用品です。
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で、今日は「いらないものを発掘して、処分を迷っていたらそれが10万円になった」というお話です。
◆もう少しで割って流すところだった中国酒。買い取ってくれるところがあるらしい?
それは、キッチン収納の奥から出てきたお酒。
これは遠い親戚が10年前、我が家に置いていった中国酒。
親戚には申し訳ないですが、まさに#一日一捨好適品です。
しかし、陶器のビンのお酒。廃棄するにも大変そう。
このころ、偶然見ていたテレビのバラエティで、このお酒がかなり高価なものだということも知りました。
しかし、興味がないから高価でもあまり何とも思いませんでした。
そこにいただいた、こちらのリプライ。
洋酒だと未開封なら買い取ってくれるところがありますが…中国のお酒だとどうでしょうか…それにかえって手間ですよね^^;
— イヨ (@iyoiyo2013) April 12, 2019
へー、お酒って、買い取ってもらえるものなんだ!
「お酒 買取」で検索してみると、たくさんの専門店が出てきました。
◆査定って面倒では…と思っていたら写真を送るだけの「LINE査定」が主流だった
でも、電話したり送ったり、店に持参したり?
面倒このうえない、と興味のない我々夫婦は、どこまでも後ろ向き。
全然気持ちがのらないまま、適当に一社のサイトを開いてみたら、おや、という表記に気付きました。
「LINE査定」
LINEで友達追加して、写真を送ったら査定してくれるというのです。
これなら、かんたん!
4枚ほど写真を撮って、3社ほどに同じように送りました。
3社ともすぐに返信があり、それを見てびっくり仰天したのでした。
↓査定結果↓
- A社 10万円
- B社 9万5000円
- C社 1〜25万円
えーっ!
こんなに、高価なものなんですか???
お、落ち着いて落ち着いて…
実物を見たら値が下がるかもしれないし。
あくまで写真だけの仮査定だものね。
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C社のみ、「実物を見てからでないと値段が出せない」という、ものすごい幅のある査定。でも、このほうが正確な査定を心がけている専門店のような印象も受けます。
とりいそぎ、この店に電話をして夫に持っていってもらいました。
・・・するとそこでの本査定結果は「買取規格外」。
はっきりとは言われなかったそうですが、本物ではないという判断。
そうか。
ついでに、近くにあった他社にも持ち込んだらしいのですが、
「偽物が多い商品で、店長でないと判断できないのですが今日はお休みで…」
という結果。
その話を聞いて検索してみると、確かに「名品ではあるが非常に偽物が多い」ということ。
「正規販売店で偽物が売られていた、という話もあります」なんていうエピソードが。
もう何が本物なんだか、わかりませんね…(^_^;)
やっぱ偽物なんだね、そーだよねそんなおいしい話があるわけないよね、処分にも困るからダメモトでA社に宅配買取依頼する? 完全無料だっていうし。
…ということで、A社に連絡をとって宅配買取をお願いすることにしました。
◆もとは不要品。ダメモトで宅配買取をお願いすることに。完全無料。
LINEで依頼すると、すぐに箱と緩衝材のセットが届きました。無料です。
査定依頼書、身分証明書など指定の書類と一緒にお酒を返送しました。着払いなので無料です。
翌日にはLINEに査定結果が届きました。
「査定金額:100,000円」
えっ!
「ご納得頂きましたら、ご指定の口座へお振り込みいたしますので、ご連絡お待ち申し上げております」
なぜだかすぐに回答しないといけないような気がして、速攻でOKのおへんじ。
するとまたすぐ、「振込完了」の連絡が。もちろん振込手数料も先方持ちでした。
あまりの仕事の速さ、丁寧な対応に思わずお礼の返信をしてしまいました。
すごい…これは現実なのだろうか…
◆家族で決めた、10万円の使い道は「ぱーっと」。
知人に話をすると、「その査定結果を持って他社に行って交渉すれば、もっと値が上がったのでは?」なんて言われたのですが、さすがにそこまでの熱意はありません。
逆にふたたび「買取規格外」と言われる可能性もあるわけで…。
この金額で、もうじゅうぶんです。想像さえしていなかったのですから。
処分しようと思っていた、10年間眠っていたものが、10万円。
こんなこと、あるんですね。。。
まさにこれこそ「あぶく銭」。
たぶん、これが最初で最後の出来事だと思います。
あぶく銭らしく使ってしまおうと、連休中に家族で美味しいものを食べて、残りは3等分してそれぞれが好きなものを買うことにしました。
で、本当にあのお酒には「10万円(以上)の価値」があるのか、「買取規格外」なのか、どっちが真実なのかはとても気になるところです。
◆そんなわけで #一日一捨 をおすすめします。
今回の機会をくださったのは、私のツイートに反応してくださったイヨ (id:NShufu) さん。
ほんとうに、教えてくださって有難うございました!
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みなさんのお家にも、永く眠ったままになっている金のタマゴがあるかもしれませんよ。。
まずは #一日一捨 の習慣から、いかがでしょう?
◆LINE査定があるお酒買取業者一覧
※今回査定を依頼したA,B,C社もこのなかに入っています
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