2019/11/23更新
◆愛用中の化粧水は自家製。費用を計算してみたら1本100円ぐらいだった
こどもが産まれて思うように買い物に行けなかった頃に出会った、前田京子さんの本。
この本の内容に感激して、化粧水を手作りするようになりました。
もう〜すごくいい本なので、興味のある方はぜひ!読んでみてください。絶版みたいですが、kindle版がありますね。
以前はクリームなども作っていたのですが、少々手間がかかるのでフェイドアウト。気軽に作れる化粧水だけを続けています。
材料は、まず精製水。
500ml100円程度なので、100mlだと20円くらい。
グリセリン
いろいろありますが、それほど高いものでもないのでオーガニックの植物性なんかを選んだりしています。こちらは50ml595円として、1回分=小さじ1=60円くらい。オーガニックなどにこだわらなければもっと安くできます。
そして、ラベンダーオイル。
これも、1回に使うのは10滴なので、安さばかりにこだわらず、信頼できるところのものをセレクト。
ラベンダーに限らず、ローズなどでも可。ローズはちょっとお値段が上がります。1本100円を超えてしまうかもしれません。
選びかたはぜひ前田京子さんの著書をご覧ください。
このほか、いろいろな化粧品材料を加えることもできます。
わかってくると、楽しい。
化粧品材料はこちらで紹介している楽天のマンディムーンさんなどがおすすめです。
たくさんあって、説明がわかりやすくて、梱包や封筒がいちいちかわいい!!!
-自家製化粧水のつくりかた
作り方は簡単です。
ガラスのビンにグリセリンを小さじ1入れて、そこにラベンダーオイルを10滴。
しばらくゆらゆらさせて馴染ませます。そして精製水を200ml。強く振って、まんべんなく混ざるように。
100mlずつ無印の容器に入れて、冷蔵庫に保管。
材料費が安いので、心おきなく使えます。
◆気付けばもう10年以上、てづくり化粧水
気付けば10年超え。
高い化粧水を使っていた頃と、肌の調子はなにも変わりません。
加齢による変化はのぞきますよ。
たまにいただいたサンプルを使うと、とろ〜っとした化粧水はベタベタした違和感を感じます。
あと、香りですね。人工香料の香りを不自然に感じるようになりました。
ちょっときつめの香りの柔軟剤に「うっ」となる感じ。あれと似ています。
以前はいろいろと試していた、デパートコスメも香りのキツイものはダメ。顔に塗るものですからね、鼻に近いところに苦手な香りがあるとほんと、逃げられずにつらいです。
最近よく使っている「ヴェレダ」の香りはすごく自然で、付けてみると心地よいと感じる。自然派をうたっているのがうなずけます。
◆化粧品って、心に効くものではないかと思っています。
だから「化粧品て心に効く」って思うんですよね。
違和感なく使えるって、気持ちがいい。そういう気持ちになれるものがたぶん、自分にとって「効く化粧品」なんだと思うんです。お値段は関係なく。
むかーし、デパートコスメをたくさん買っていた頃はきっと、
- 「百貨店で買う高揚感」
- 「おしゃれなショッピングバッグを下げて帰る満足感」
- 「すてきなパッケージを開けるワクワク感」
みたいなものもひっくるめて、自分に効いていたんじゃないかな、って思う今日このごろです。
当時、「今ちゃんとケアしていたら、10年後、20年後が違いますよ!」って言われたけれど、うーん本当にそうなのかな…?と鏡で自分の顔を見ながら思う今日このごろです…。
やり直しはできないし、これ、比較もできないですもんね^^;
とにもかくにも、今、月に一度自家製化粧水を作る生活は、私にとってとても心に効いています。お財布にも効いています。肌も今のところトラブル知らず。自分で作っているので、季節によって調節するなんてことも可能ですしね。だから、肌にも効いている!ということで。
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