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あさイチメモ。富山の昆布問屋さんに学ぶ、簡単美味なこんぶ活用方法


◆1月16日放送のJAPA-NAVI富山。富山市は世帯あたりの昆布支出額日本一

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引用元:https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/200116/1.html

こんぶの産地といえば北海道ですが、富山は昔から昆布の流通ルートになっていたそうで、昆布の消費量が多いそうです。

北海道に多く知人がいるので、昆布をいただく機会があるのですが、どうもその良さを活かしきれていないような…出汁をとることにしか使っていないような

気になっていたので、この特集はとても参考になりました。

富山の昆布問屋さんが番組で紹介されていた活用方法から、簡単ですぐ使えそうなものをまとめておきました。どなたかのお役にたてば幸いです。

-公式サイトからレシピが印刷できるよ

「あさイチ」公式サイトの「これまでの放送」ページから、番組内で紹介されたレシピは印刷できるようになっています。一定期間が過ぎたら消えてしまうようなのでお早めにどうぞ。

JAPA-NAVI富山はこちら

www1.nhk.or.jp

これまでの放送はこちら

www1.nhk.or.jp

◆こんぶ水の作り方

こんぶから出汁をとるときは、沸騰させないこと。これよく言われることですが、ついついうっかり、気付けばぐらぐらやっちゃってます。
水出しで作る「こんぶ水」なら沸騰のリスクはないから安心。

-昆布15グラムに水1リットル

-昆布に切り込みを入れる

切れ口から出汁が出るということで1センチ幅に切り込みを入れるといいんだそうです。
15グラムのこんぶ、大きさの目安は「1000円札ぐらい」。

-容器に水と昆布を入れて、冷蔵庫へ

-保存は冷蔵庫で1週間

こんぶ水はいいよ、とあちこちで聞くのですが(プロの料理家さんもテレビでよく紹介されますよね)、作ったものの保存期間がよくわからず、いつもフェイドアウト。

今回、冷蔵庫で1週間とはっきり確認できたのでこれでスッキリ、作って保存したいと思います。

-1リットル容器、ガラスかプラスチックか

保存容器はどうするのがいいかな…

いま、無印の耐熱ガラスピッチャーを麦茶用に使っています。

お揃いにすれば見た目すっきりしそうですが、ぱっと見どっちがどっちかわかりにくい。液体の色が違うといわれればそうなんですけど。

使い切って洗ったときに、容器の形状が違えば「えーとどっちがなくなったんだっけ」みたいに考えなくてもいいんですよね。
お茶は丸、こんぶは四角とかにしようかなぁ。これなんかいいかんじ!

 

いやしかし、プラスチックよりガラスが好み。

 

どちらがいいでしょうね。しばらく悩みます。

前夜に翌日以降のものを仕込むか、食洗機で洗い上がった容器に朝仕込むか、どっちかだな。これも要検討。

◆「細切りこんぶ」を作っておいて、いろんな料理にひとつまみ入れる

テレビではシチューのルーに入れていました。コクが出るそうです。

細切りこんぶといえば、我が家でよく作る奥薗壽子さんのレシピ本。細切りこんぶの話、出ていました。

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「〜和風だけでなく、洋風でも中華でもイタリアンでも、とにかく何でもチョキチョキ切って入れてみてください。たとえば、ベーコンとキャベツの重ね煮のような料理でも、ベーコンとキャベツを重ねる途中で昆布の細切りを入れれば、ベーコンのうまみがぐんとアップして、シンプルな料理が一味違うおいしさになります。」(85ページ)

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この本、昆布だけでなく乾物でできるお手軽料理がたくさん出ていて、おすすめです。

amazon 楽天ブックス 7net

◆「とろろこんぶ」をドレッシングや醤油の変わりにする

サラダやお刺身にかければ、ほどよい酸味がドレッシングや醤油のかわりになるんだそう。自然と塩分が控えめになるという、うれしいおまけ付き。健康的ですね。

富山の昆布問屋さんのお宅では、フードプロセッサーで自家製とろろ昆布を作っておられましたが、我が家はパスかな^^; 市販品でやってみたいと思います。

◆昆布、ふるさと納税で逸品が手に入りそうですね

と思ったらやはり、いろいろと揃っていました。

こちら1万円の返礼品。ヒモで縛られた煮物昆布の姿がカッコイイ…

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我が家では、寄付金額は1カ所につき5000円までとしていますので、こっちかな。

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細く切ってあるものも。これは便利かも!

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とろろもありました。

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ふるさと納税の魅力に「産地の旬のものがいただける」というものがありますが、我が家は3人家族で、生ものが突然届くと消費しきれずに困ることが多いんです。

昆布はいいものを買うと高いから、産地の返礼品として産地の名品をいただければ嬉しいし、なにより保存がきくものである、というのが有り難いです。

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kaedenote.hatenadiary.jp




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