2020/02/02 リンク修正しました
◆小さい巻き寿司を恵方に向かって一本食べきるのがうち流です
我が家のここ数年の節分は
「小さめの太巻、または中巻、細巻を恵方に向かって黙って一本食べきる」
が定番となっています。
こういうスタイルに落ち着いたのは、こどもが食べるから。
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我が子、食が細く、食べることにあまり積極的でないところがあります。
が、節分の「細巻きを黙って最後まで食べる」ということは毎年喜んでやるのです。
保育園や、低学年時代に通っていた学童でそんな食べ方を知った様子。
それが風習として正しいのかどうかはもうよくわかりませんが(^_^;)、とにかく「黙ってしっかり最後までもぐもぐと食べきる」ということをしてくれるので、親としてはとても有り難いし、嬉しいのです。
恵方を向いて食べるというのも、お正月に今年(正確には節分以降)の恵方を聞いてお札をもらう我が家的にも合っている(笑)
スマホのコンパスで正確な方向を探すのも、方角を身につけるきっかけになっていいかなぁと思っています。
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手巻きだったり切った太巻きだったり、節分の食事はご家庭によっていろいろな様子。
それぞれのお家にストーリーがあって、「ウチの節分」が育っていっているのでしょう。
我が子も間もなく中学生。
今のスタイルをいつまでやるかはわかりませんが、小さい頃の思い出として定着はしたかな。
この習慣が全ての家にあるわけではないということは、言っておかないと(^_^;)
◆豆は京都・豆冨本舗の「三角袋福豆」
こどもが小さい頃は部屋中になげたり、年の数だけ食べたりしていた豆は、最近はこれ一択。少し高いのですが、かわいいので、しばらく季節のインテリアを兼ねて飾っています。
amazonにも楽天にも公式ショップがあるようです(楽天ショップはお休み中)。
www.amazon.co.jpmametomi.co.jp
◆今年は百貨店の太巻きを購入。昨年まで買っていたコンビニの勝ち!
今年は当日出かけていたので、帰りに百貨店の地下で太巻と細巻を買ったのですが…
もう、すごい人!
世の中、恵方巻きを求めてこんなことに…
びっくりしました。
よく知る店の列にしばらく並んで無事購入できましたが、その間様子を見ていて思ったこと
並んでいるのは1本1000円以下で買える商品がある2店舗だけ
高級店は1本2000円超え、それほど買いに来ている様子はない
中華やお総菜系の変わり種もあるけれど、どれも高いし売れている様子はない
どれもすごい「ザ・太巻き」。我が家のスタイルには合わない!
去年までは、知り合いを通してコンビニの太巻きを購入していました。
一本の価格もサイズもお手頃でした。
味も大差ないような…いや、
百貨店の安いものよりコンビニのもののほうが具にも工夫があったような!
さすがコンビニ、商品開発にぬかりがないのかもしれないなぁと思いました。
来年はたぶん、コンビニに戻ります。
◆手作りしていた頃は「すしロール」にお世話になりました
手作りしていた頃は、「すしロール」という本を参考にしていました。
この本で紹介されている「の」の時に巻くタイプの巻き寿司は、海苔の端を合わせる巻き方よりも簡単で、大きさの調整がしやすいように思います。切り口もきれいで、シンプルな具材の細めのものでもちょっと華やかなかんじがします。
こどものお弁当にもよく作っていました。
簡単な巻き寿司だけでなく、軍艦タイプや巻きすで巻く本格的なもの、切り口が美しい模様になる「祭り寿司」の紹介もあります。
自宅にある調味料でさっとつくれる「すし酢」のレシピもあって、この本のお陰で寿司飯を作ることが身近なことになりました。
写真もきれいで、眺めているだけでも楽しい。おすすめです。
またそのうち、手作りする節分もやってくるかな。。
◆昨日のお出かけは、漢検でした。
この時期に漢検を受けるようになって、3年。
10年日記を見ていると、当日のことを読み比べることができて楽しいです。
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帰りのバスの中で、同じく受検帰りの中学生の女の子がおしゃべりしていました。
お小遣いのもらいかた、勉強のしかた、親の口の出し方。
うちはこう、うちはちょっと違う、それいいなぁー、そっちこそいいなぁー
なるほど、参考になる…
ちょっと聞き耳をたててしまいました(^_^;)
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