ちょうどよくて、ちょっといい日々。

主婦/母親の管轄って果てしなく広範囲ですよねぇ。。。「カエデノオト」の別館です。

「ほぼ日のアースボール」のある暮らし(主に子育てと癒しの現場で)


◆「ほぼ日のアースボール」にはまっている最近の我が家

クリスマスに我が家にやってきた「ほぼ日のアースボール」。

連続してアースボールのお話ですが…

ただいま我が家はアースボールとともに平昌オリンピックを満喫中です↓

kaedenote.hatenadiary.jp

 

もちろん、オリンピック観戦以外にも活用の仕方がたくさんあります。

正直、値段を知った時には「た、か…くない?」と思わなくはなかったのですが、今は深く納得。たぶん、買ってくれた夫も同じだと思います。たぶんね。

◆「ほぼ日のアースボール」の楽しみ方・我が家編

こどもの好きなコンテンツから広がる家族のコミュニケーション

我が子はデジタルガジェットが大好きなので、「ビーチボールにスマホをかざすとなんかいろいろできる」というコンセプトがたまらないのです。オリンピック参加国を探すのがたのしい「おしえてゾウさん」や、地球は丸いがでこぼこしてるんだよ、というのが感覚的にわかる「でこぼこ地球」、星空がきれいな「昼の地球・夜の地球」などがお気に入り。好きなものから広がる興味に、親は期待をしております!

アースボール上に恐竜があらわれる「小学館の図鑑NEO新版『恐竜』」なんて、恐竜好きなこどもにはたまらないと思いますが、うちは女子ということもあるのかあんまり興味を示しません。おもしろいのに。

ビーチボールにスマホをかざしただけで画面にいろいろ出てくる、というのはこどもにとってとても新鮮な驚きで、

「おかーさんちょっと見てよコレ!」

「出てきた!すごい!」

…なんて声をかけずにはいられなくなるわけです。

で、そこでおこっている事柄は大人にとっても驚きで、反応せずにはいられないんですよね。

人気のYouTuberの話にはついていけない父母も、これなら同次元で興味が持てる=会話が自然と増えます。

こどもの知的好奇心を刺激している(と思いたい)

地球に住む人のこと、国のこと、自然現象のこと、宇宙のこと。このボールがリビングにころころしていることで、なにか少しでも興味を持ってくれたり、理解してくれたらいいなぁと思うのですがどうでしょうね。

先日の皆既月食では、アースボールと小さなボールを持って並びを再現したりしてみました。

もちろんビーチボールらしい遊びかたもできる

スマホ画面をかざすのに飽きたら、蹴ったり投げたりの遊びにそのまま移行できます。

はじめは「もう少し大きくてもいいのでは?」と思ったのですが、広くない室内でぽんぽんと遊ぶにはこれくらいがちょうどいいかもしれません。

そして、iPadをかざすのにちょうどいいサイズでもあるかな? よく考えられている大きさです。

ソファに転がしておくと、なんだかペットがいるような?

ソファに転がしておいて、抱き枕みたいに使ったり。テレビ見ながらくるくるころころ遊んだり。で、テレビにどこかの国が登場したりすると「ん?どこかいな?」みたいなかんじで探したり。探し出せなかったら「おしえてゾウさん」に頼ります。

癒しの星空

私がいちばん好きなコンテンツは「昼の地球・夜の地球」。昼と夜を切り替えながら画面をみていると、そこで営まれているであろう暮らしを想像したり、「岩合光昭の世界ネコ歩き」の猫が佇む海外の街角が脳内に蘇ってきたり、、、。

束の間、頭の中がトリップしてリフレッシュできます。

ほぼ日のアースボール「昼の地球・夜の地球」

上のほうに一等星のように光るところは、モスクワでした。

「そのもの」ではないところにかかっているコストに納得ができるかどうか

しつこいようですが、これ、ちょっと高いんですよね。「スマホ(タブレット)のアプリと組み合わせて使う」ということに興味が持てなければ、「地球プリントのビーチボールが5000円超え」ですもん。

でも、実際に使ってみると家族みんなで感心してばかり。

使って値段の意味を実感し、納得したのでした。

アプリ込みの値段で、ちゃんと「使えるアプリ」だったら受け入れられます。

時々アクセスすると、新しいコンテンツがちゃんと追加されているので、使えば使うほどモトがとれていくかんじがします。

もちろん、今後にも期待します。使いにくい部分、不具合、それらが間もなく改善されていくだろうと信じて使いながら待ちます。

「目に見えない部分に値段がついているモノ」を買うという、新しい感覚の買い物だなぁと思いました。

◆「使える」アプリがタダで作れるわけがないよね

最近は、市販されている学習ドリルなどにもアプリがついてくるものがあります。たいてい無料ダウンロードできて、ドリルの値段は従来と変わりません。

タイマーがついていたり、点数を記録できたりするのだけれど、使い勝手がよくなかったりしてだんだん使わなくなる…

おまけだからしょうがないか、とその出来の悪さも受け入れられるけど、その後使わないわけだから、存在している意味がない。

きっと、開発に時間もお金もかけないとなると、そんなふうになるのでしょうね。

◆でも、正直いうとやっぱり高い(笑)。なのでこれらをお願いしたい。

ボールに穴が開いたら交換とか

形あるものはいつかくたびれる。空気が抜けたら使えなくなる。無償じゃなくてもいいです。少しの負担で交換してもらえたらすごい嬉しい。

パッケージが平べったかったらもっとギフトに選びやすい

たとえばプレゼントとして持参したり発送する場合、もう少し平たいパッケージのほうが扱いやすい。包んだり、カード添えたり、リボンかけたりしやすい形状のほうが私はうれしい。

いまのパッケージもかわいいんだけどね。

「ほぼ日のアースボール」パッケージ

お父さんや親戚のおじさんがこどものために持ち帰る、というシチュエーションにはぴったり。

◆【番外編】「ほぼ日のアースボール」のおかげで命を吹き返した我が家の地球儀

そう、このかわいいアースボールが来たことで、もとからあった地球儀におこった嬉しいできごと…!

これまではテレビの側に置かれて、最近はごくたまーに回される程度の悲しい扱いを受けていました。

買った当初は、よく見ていたんですけどね。

たまに回されるだけだと、ホコリもどんどんたまります。

それが。

置き場所を変えてみたらインテリア照明として日の目を見ることに。

夜、部屋の明かりを消してこれだけを点灯すると、なんかすっごくイイです。

照明付き地球儀、すてきですよー!

アースボールとほぼ同じ大きさですが、アプリをかざしても何も起こりません。当然だけどやっぱり不思議!

このまま我が家のお荷物になっちゃうのかな〜と思っていた地球儀が、もうひとつ地球儀がきたことで命を吹き返したという。

なんだかとってもうれしい出来事でした。

・・・というわけで、「ほぼ日のアースボール」のおかげで最近の我が家はちょっとワクワクしています。

ほんと、おすすめです!ぜひぜひ。

↑こっちもキレイです!