ちょうどよくて、ちょっといい日々。

主婦/母親の管轄って果てしなく広範囲ですよねぇ。。。「カエデノオト」の別館です。

マグネットフックを付けながら考えた「見せる」じゃなくて「見える」収納


◆最近よく見るマグネットフックをキッチンで使いはじめました

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しっかりしていて、シンプルで、見た目もスッキリ。
フック部分はくるくると回ります。

ティファールの「とれる取っ手」にも、使いやすい定位置ができましたー!

(フックと壁、2点で固定しています)

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以前は無印良品の「アルミフック・マグネットタイプ・小」を使っていました。

こちらでも十分よかったのですが、耐荷重が0.25kgから5kg(垂直=下向きに使うとき)に増えたことで安心感が増しました。

横向き・下向きどちらでも使えるのもいいところ。ですが、フックがかなり深く曲がっているので、かけたいモノによっては横向きだととりにくい場合もあるかも…、下向きがおすすめです。

あちこちで売ってますね。定番のシルバーだけでなく、黒やゴールドもあります。
人気ストア「北欧、暮らしの道具店」でも取り扱いあり。1コから買えます。

hokuohkurashi.com

こちらのショップのステキな別注品を買うときについで買いするのもいいかもですね。

こんな形のマグネットもありました。面白い!

アイデア次第でいろんなものをひっかけられそうです。

◆永遠の問題:見える収納と、見せない収納

答えがないことはわかっているのですが、ずっと悩み続けているのが「見える収納がいいのか、隠す収納がいいのか」ということ。

「私はこちら」とバシッと決められているひとがうらやましい…

ステキに見せる収納をされているお宅と、すっきり隠す収納を実践されているおうち。

雑誌やネットやインスタ…あちこちで両方の成功例を見かけるたびに気持ちがそちらに傾きます。

-見える収納は、わかりやすい

見えていると、わかりやすいですよね。どこに何があるのか。

だから家族全員が使いやすい。「食べることはお母さんだけじゃないよっ」と、皆でキッチンを使うことをのぞむなら「見える収納」であるべきだよなぁと思います。

「見せる収納」じゃないんですよね、「見える収納」。見せて素敵な収納ではなくて、見えてわかりやすい収納です。

でも、ホコリがたまり掃除がしにくいという難点。使用頻度の低いものはホコリがたまりまくります。

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これなんか、導入当初はけっこう使っていたのだけれど…最近はご無沙汰なのにひっかけっぱなし。

油を薄くぬった本体にホコリがたまっております…これ以上近寄って撮れない…

手にとってすぐ使えるどころか、一度ホコリを除去しなければ使えない=ひと手間かかるからますます使わないという事態に。

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マグネットフックが届いたのを機にフライパンを片付けて、逆にしまいこんで使っていなかった棕櫚のタワシとレデッカーのブラシをひっかけました。ひとつのフックにふたつかけていますが、一方だけとることができます。

この棕櫚のたわしは「高田耕造商店」のもの。この形はマグボトルなどを洗う用ですが、その他にももちろん使えます。

いろーんな形のものがあります。私は伊賀の土鍋屋さん「長谷園」の窯出し市で出店されているのを見つけて購入。その時の記事はこちら↓

kaedenote.net

レデッカーのブラシは見た目がかわいい!(もちろん使いやすい)。ヘッドが交換できるのも魅力です。お値段もお手頃。

これらのブラシは「見える収納」にして断然使いやすくなりました。細かい部分の掃除が楽になりました。出し入れが楽になってほぼ毎日使うようになり、見える収納でもほこりがたまることはありません。

-隠す収納は、見ていると気持ちいい

見た目すっきりする収納は、やってみると清々しいですよね。

広々とみえるし、掃除もしやすいし、作業スペースも大きくなる。

ただ、どこに何があるかはわかりにくい…時々しかキッチンに立たない家族にはさっぱりわかりません。わからないと、だんだんキッチンに立たなくなってくる家族構成員…。

以前、すべてを隠して収納しているお宅に取材に行ったことがあるという知人に聞いたことがあります。

「そういうおうちってさぁ、家族のみんなは使えているんだろうか?」

「奥さん言ってたよ、どこに何があるかは私にしかわかりませんね、って」

やっぱり、そうか。

自分(家族)にとって「ちょうどいい」を模索し続ける。ゴールはたぶん、ない

あっちに行ったりこっちに行ったり模索しながら最近思うのは、

「どちらに寄りすぎることなく、我が家としてちょうどいいあたりに着地したい」

ということですねぇ。

それって、「映える」ということとは両立しないのかもしれません…。両立するとしても難易度が高そう!!!

それに、ずっと同じ状態がいいわけでもないと思います。こどもの成長とともに出しておくべきモノも置き位置も変わっていくでしょうし。

世の中にあふれる「映え」に惑わされず、「ちょうどいい」を見つけたいものです。

◆ところで、にんにくの収納は隠すべきか見せるべきか?

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後ろにぼやんと写っているのは「にんにく」です。ネット状のきんちゃくを編んで入れてぶら下げています。

にんにくの存在をすぐ忘れてしまう…冷蔵庫に入れても、ガーリックポットに入れても忘れてしまう!

隠す収納ではダメだとわかったので、にんにくについては見える収納に方向転換。

今のところ必要なときに使えているし、「あるのに買っちゃった!」もなくなったので、我が家的には成功ということでしょうか。

ツイッターでつぶやいたら、何名かの方がリプライをくださいました。

スレッドを見てみてくださいね。

同じように悩んでらっしゃるかたがいらっしゃるようで、なんとなく安心しました(^^)

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