大人のくせに、つい、サンタさんに二つ目のお願い。
一つ目はこちら。
◆微妙なお年頃のこどもたちは本当にサンタさんを信じているのかな?
さて、ああ、もうすぐ12月…
お子さんをお持ちの方は、クリスマスプレゼント選び・準備に翻弄されていることと思います。私もそうです。
サンタさんについての解釈は本当にこどもによって(家庭によって?)違うようで、娘や母友(ママトモ)から聞いたものだけでも
- 24日の夜に手紙を書いておいておくと翌朝枕元に届いている
- 12月に入ったら手紙とビスケットをクリスマスツリーの下に置いておく
- 手紙を入れた袋をツリーに吊す
- 12月に入ったら大きな声で空に向かって希望の品を叫ぶ
- 心の中で願い続けるとサンタさんが夏に蒔いた種が希望のおもちゃに育つ
など、本当にいろいろです。
ちなみにうちの小学高学年女子はここまでずっと2番。ビスケットは置かないけれど、そのときにあったお菓子を添えている年もあったなぁ。
「サンタさんがお店で見つけられなかったときに」と複数のリクエストを書くのが我が子流…なのでそのなかから妥当なものを選んで手配しています。有り難いです。
クラスメイトには「サンタ=親説」を唱える子がそこそこいるにもかかわらず、我が子はまだどうやらサンタの存在を信じている様子で、ちょっとそれが信じられずにいます。ほんとかな。
だって高学年ですよ。
「うちの子もそうなんだけど、親の前では信じているフリをしているのでは?」という母友もいます。
そういう子もいるかも。
だけど、娘については、話を聞いているとまだ本当に信じているようにも感じる…
真相は謎ですが、そういうことに思いを巡らすのは親の楽しいひとときでもあります。
◆iPod nanoよもう一度!
さて、2017年のクリスマスを前に、「iPod nanoがなくなって困っている」という話を複数の知人から聞きました。皆小学高学年のお子さんをお持ちで、プレゼントに検討していたということ。
小学中=高学年ぐらいといえば、音楽への興味が強くなるお年頃で、音楽プレイヤーがクリスマスや誕生日のプレゼント候補にあがってくるんですよね。
音楽だけでなく、英語のリスニングなどにも使えます。
親がiPhoneで、iTunesで音楽を購入したり管理したりしている場合、自然とiPodはどうかな、ということになりますよね。購入した音楽は家族で共有できますし、まだしばらくは機器の操作や管理をこどもまかせにはできませんから、となるとappleで揃えていたほうが便利。
でもiPod nanoとiPod shuffleは、今年の7月に販売が終了してしまいました。。。
がーん。
我が家も昨夏頃から欲しがりはじめたので、そのうち検討してもいいかなぁ、と思っていたところに販売終了の情報。
正直、ショックでした。
iPod touchはカメラが付いたりゲームもできたりする時点で「音楽プレイヤーのプレゼント」ではなくなってしまいます。親の立場からするとここの差はとてもとても大きいのですよ。価格もどどーんと跳ね上がります。
その他の選択肢としてはSONYのウォークマンなどがあり、調べてみるとiTunesで管理している楽曲のウォークマンへのコピーは可能だそうですが、「iTunesで購入した楽曲」はNG。
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音はよさそうですが、残念ながらひと手間かかるうえに制限もあります。
nano/shuffleがなくなったのは時代の流れを考えると仕方ないのかな、と思う一方、小学生の親としては「そんな殺生なぁ」という気持ちも。
来年以降、新生iPodシリーズが出たりしないでしょうかねぇ…。
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