◆最近「研磨」に魅せられています
仕事絡みで知識を得た
「研磨(磨き)」
…ということに、最近、興味を持っています。
これまでは全く関心がなかったのですが、最近は
世の中全てが研磨ではないだろうか?
とか思っちゃっています。
先日も、ちょっと繊細なグラスに不注意から接着剤を付けてしまって、手やティッシュで一生懸命とってみたのですが曇りと小さな汚れは消えず…
「じゃ、これで磨いてみれば?」と達人に研磨剤を貸していただき、助言どおりにやさしく慎重に磨いてみたら!
とてもきれいになったんですよ!
うわーすごい!すごい!と感激していたらその達人、
「いろんな種類の研磨用品があるよねー、カメラのレンズとか磨くのに鹿の革とか使うって聞いたよ。銀を磨くのにもいいよ、鹿革」
と教えてくれたんです。
うん、レンズ磨くのにいいというのは聞いたことがあって、奈良の田舎の道の駅で売っていた鹿革を購入したことがありました。メガネ拭きにもなるとお店の方が教えてくれました。
◆鹿革で、顔が磨けるの…!?
そんな鹿革で顔も磨けると知ったのはそんな時でした。
そうなんや…!!!
一方が鹿革で、一方がシルクでできた顔を磨くミトン。生協のカタログで見かけました。数ヶ月前の私なら見向きもしなかったと思うのですが、なんせ研磨に見せられている最近。迷わずポチ。
鹿革はキョンセームというそうですよ。かわいくて忘れられない名前です。
トリセツに従って、おそるおそる使用…
今まで研磨してきたものは固いものばかりでしたからね。
今回は柔らかいし、しかも自分の顔だし!
ドキドキしながら控えめに、週2回ずつ使用して2週間。
今、肌はどんなかんじかといいますと、
触るとなんだか、つるっとするようになってきた! ほんとに!
小鼻のまわりのざらつきも減ってきたように思います。
まぁ、まだ2週間です。体調の良し悪しもあるし、気候の変動とともに肌の調子も変わるし、鹿革の効果と断言するにはもう少し長く使う必要があるとは思います。
でもちょうど「研磨」の魅力にとりつかれはじめているタイミングだったので、ものすごく、この小さなミトンを信じようと思う気持ちが強いのです、今。
私はもともと肌がきれいなほうではないので…こういう効果はとても嬉しいです。
やっぱり研磨はわたしの日々を明るくしてくれるー
決して安いものではないのですが、しばらく使い続けようと思っています。
◆「鹿革で顔を磨く」注意事項(取説による)
私が買った商品についていたトリセツによりますと
-通常の洗顔のあとに使う
-週2回程度にとどめる
さー1週間はじまったぞ!の月曜夜と、今週もおつかれ!の金曜夜に使うことにしています。これなら忘れません。
-たっぷり濡らして、とにかくやさしく1〜2回「撫でる」
撫でるのです。研磨するのではありません(^_^;)
-仕上げにシルク面で撫でる
-洗顔料を使用してもよい
-使用期間は3ヶ月程度
…だそうです。何事もやりすぎは禁物です。控えめくらいがちょうどいいかもしれませんね。
今年のテーマは「研磨」です! おすすめしたい!
こんな読み物もあります。興味深いです。
おしまい。
おつきあい、ありがとうございました!